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大阪心斎橋・相続土地名義変更 -山田司法書士・土地家屋調査士事務所-

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相続・遺言

2013年11月 27日 水曜日

相続についての疑問・質問

こんにちは。心斎橋の山田司法書士・土地家屋調査士事務所、代表の山田です。

今日は名義変更のうちの相続についてですが、今までポイントを絞った話ばかりしてきましたので、今日からはそもそも相続とはどういうものでどんな対処をすればよいか、大元のところで話をしていきます。

普通、相続というのは日常的に起こるものでもなく、身内や知り合いに話しても相続という言葉自体は知っていてもいざ自分が相続する場面に遭遇したらどうしたらいいか、まずそこから始まると思います。

全く相続についてご存知ない方は、そもそも相続というのは何か、自分はどう動いたらいいのか、特に今回の自分の相続について具体的にどうしていけばいいのかのアドバイスを気楽に受けられる環境が整っていないような気がします。(続く)

※当事務所ではお電話だけではなく、随時メールでも受け付けていますのでお気軽にご相談ください。

投稿者 山田司法書士・土地家屋調査士事務所 | 記事URL

2013年11月 12日 火曜日

登記の種類について(8)

こんにちは。大阪市中央区に位置する山田司法書士・土地家屋調査士事務所です。

乙区の説明の続きです。
これまで話してきました表題部・甲区と併せてこれで登記の大まかな内容についてはご理解いただけたかと思います。

登記をする義務については表題部のみに課せられていると申しましたが、甲区と乙区について発生している登記すべき事項を登記せずに懈怠していますと、後日名義変更するときに結局は実態の登記に合わせてからでないと名義変更できない場合がありますので、登記に変更が生じた場合は都度速やかに登記を申請することをお勧めします。

投稿者 山田司法書士・土地家屋調査士事務所 | 記事URL

2013年11月 9日 土曜日

登記の種類について(7)

こんにちは。心斎橋の山田司法書士・土地家屋調査士事務所、代表の山田です。

引き続き名義変更の中身である登記のことについて話をします。

最後に乙区の説明に入ります。
乙区は甲区の次に記載される欄で所有権に関するもの以外の事項がここに記載されます。

一番の典型例が不動産を担保に取ったときの(根)抵当権設定の登記です。
その他に所有者以外の第三者が不動産を賃借した場合、賃貸借契約は必要ですが、登記までは必ずしも必要ではありません。
しかし、賃借人側から登記の要望があり、賃借権の登記を申請した場合はここに記載されます。

乙区は所有権以外で不動産に関わるような権利が発生しなければ乙区自体の欄が表示されません。(続く)

投稿者 山田司法書士・土地家屋調査士事務所 | 記事URL

2013年11月 8日 金曜日

登記の種類について(6)

こんにちは。大阪市にある山田司法書士・土地家屋調査士事務所の山田です。

引き続き名義変更の中身である登記のことについて話をします。

前回表題部だけの登記も存在しますが、その状態では権利書(登記識別情報)が作成されない状態が続きますと申しました。
不動産登記法上、登記の義務が明記されているのは表題登記のみで過料の罰則もありますが、権利の登記は特に規定がありません。

しかし、登記は現在の状況を公示する役割がありますので、名義人は今誰の名義であるか、現在の状況を忠実に表示しておくことが必要となります。
さらに売買などで所有者が変わった場合も基本的に登記を省略して最終の登記だけするということはできません。(続く)

投稿者 山田司法書士・土地家屋調査士事務所 | 記事URL

2013年11月 5日 火曜日

登記の種類について(5)

こんにちは。大阪市中央区の山田司法書士・土地家屋調査士事務所の山田です。

引き続き名義変更の中身である登記のことについて話をします。

登記簿の記載についてですが、登記簿には大きく分けて表題部、甲区、乙区という欄があります。
表題部は当初未登記の状態から土地については所在と地番、地目と地積を、建物については所在地と家屋番号、用途と構造と床面積を表示する登記をした際に作成されるものです。
表題部はその名のとおり、公示するためだけのもので、その次に甲区が作成される所有権の登記がなされなければ所有者が誰かわかりません。
表題部だけの登記も存在しますが、その状態では権利書(登記識別情報)が作成されない状態が続きます。(続く)

投稿者 山田司法書士・土地家屋調査士事務所 | 記事URL

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